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かわいさのしんどみがすごい

【コンサート】嵐のワクワク学校2015~日本がもっと楽しくなる四季の授業~

に行ってきた。とうとうこのブログを始めて、初めての現場レポができます!!!!!なんのためにブログ始めたんだよ~~~~~~ッ そしていつの記事を書いてるんだわたしは~~~~~~ッ(ずっと下書きにいれたまま添削するのが面倒だった)

 

今回はおじゃんぷさんも一緒だということで、なんとなくでもメンバー予習をしておかなければと思ったのだが、なにせ私の住んでる地域では、ヒルナンデスもMステも下手したらジャニーズの出ているドラマもほぼ放送されてないので、本当に山田とか知念くんとかしか分からなくて困った。そしておじゃんぷさん(岡本くん)推しの友達に情報を貰おうにも、「夏は忙しい」とばっさり切り捨てられてしまった。ツイッターで流れてくる『あらしっくさん、これを見てジャンプのことを予習してください!』的画像をなんとか集めて必死に眺めたが、(悪気は決してないのだが)ある程度の熱のあることにでないと頭が働かない馬鹿なので、全く入ってこないまま当日を迎えることとなった。

 

前日は東京ディズニーシーを満喫し、オフィシャルホテルに泊まっていたため、千葉の方から東京ドームに向かった。信号的原色を身に付けた、確実にセーラー服を着る年じゃないわたしたちを見るリーマンの視線が痛かった。

 

いつもまず最初にわたしが現場で楽しみにしていることが、人の参戦服を観察することだ。今回は赤を着ているからといって同担であるわけではないのが、また面白かった。そして若い。いつもより、若干年齢層が若い。

 

朝の回だったので、パンを持って登校。前日ホテルで書こうと思って、シーで便箋まで買ったのに、宿題を未提出のまま登校してしまったのは、少し心残りだった(ちなみに留年事件とか書いとけば、櫻井伊野尾くんあたりが反応してくれそうかな~とか思ってた)。特別近いわけではなかったけど、肉眼でアイドルを確認できそうな位置で、アリーナに行きたくない派のわたしとしてはいい距離感だった(1回アリーナ経験したら強欲になりそうだし後に戻れなさそうで、一生スタンドでいいな的な)。

 

開演。今回は公演の趣旨にはかなり反するが、参加型のものにはほぼ参加せず、ひたすら自担を観察することを(勝手に)テーマに掲げていた。ので、授業も聞いていないし、常にペンか双眼鏡を手にしていたので自担の萌えポイントだけ記しておきます。

 

最初の恒例ドーム集結映像。生け花櫻井、どこぞの御曹司だよ。家に帰って即効御村くんを拝みたくなった。途中みんなが浴衣に着がえるところがあって(たぶんまつじゅんの授業)、もう御村くんがタイムスリップしてきたとしか思えなくて、家に帰って即効御村くんを拝みたくなった。(再)

 

自担観察隊ではあったものの、しっかりおじゃんぷさんの観察もしていた。

『かわいい×かわいいは、かわいいでしょ?』っていうのを見せつけられた感がすごかった… かわいいけど… もう最近自担が年くって、かわいいがなかなか出てこないので、若いかわいいが眩しくて目がちかちかした…

 

そして伊野尾の沼には近づかないようにしようと思った。『なるようになるさ』のときは、あんなに『ポテトくん』とか言ってたのに、彼はなかなかの沼だった。ひえ。

 

今回のワクワク学校、個人的最大の萌えポイントがこちらでした。

なんていうか、わたし自担のいつも真面目ぶってるのに、不意に出てくる男の子っぽいというか、いけいけな感じとかが好きなのかなあって思った。バンビは好きだけど、付き合いたくはない。(笑)

 

後輩を交えたワクワク学校、開催前からいろんな声があったけど、個人的には事務所の狙いにしっかりハマったんじゃないかと思う。ほぼほぼ知識のないわたしが、おじゃんぷさんのみんなの名前が言えるようになり、キャラもそこそこ掴むことができた。前の記事にも書いたけど、嵐はもう事務所では先輩の部類に入ったんだと実感して、少し寂しい気もした。

 

次回の開催があるのかないのか、それはまだわからないけど、コンサートみたいな型にハマっていない嵐が見られる、ワクワク学校がやっぱり好きだなと思った(もちろんコンサートの嵐も好きなので、今年こそ名義の仕事ぶりに期待)。

外じゃなく内を意識するコンサート

「最近のエイトは、宿題くんのときの嵐みたいで楽しそう」

 

私のツイッターのタイムラインに、最近よく現れる台詞。残念ながら私の住む地域では、その噂の関ジャニ∞さんのレギュラー番組をやっていないので、楽しそうと聞きつけてもなんとも確認しがたい。無念。

 

私は『嵐の宿題くん』に関して、「他のレギュラー全部終わってもいいから宿題くんだけはやってほしい!!」と言い続けている。でもこれは私の勝手な願望であって、5人がそう思っていないことは重々承知である(ハワイ魂でにのみあさんに「テレビにださせてくれてありがとう」と言われたらもう何も言えなくなった)。でもそれだけ宿題くん、というか、型にはまってないくだらないことを5人が楽しそうにやってるのを見るという空間が好きだったのだ。

 

嵐もデビュー15周年が過ぎ、そろそろ先輩方がしてきてくれたような、後輩の飛躍に手を貸すという役回りが回ってきたのだと思う。『ジャニーズ事務所』『事務所の先輩』『国民的アイドル』… こういうものを背負っていると、5人でくだらないことを全国ネット通してずっとやり続けるのは難しくて、その役回りは順を追って下の世代に受け継がれていくのかもしれないと、ふと思ったりした。

 

今回のワクワク学校はそのいい例だ。といっても、なにか段階を踏んでからでもいいような感じがしないでもなかったが、突然嵐の(ファンに囲まれた所謂)ホームに入ってきてしまったおじゃんぷさんが、かなり居心地悪いのではないかと、東京登校前から不安でいっぱいだ(急に先輩とドームで仕事するよとか言われても、わたしなら緊張で死ぬ)。

 

((ここから映画ラブライブのネタばれ含みます。))

先日、公開されたばかりのラブライブの映画を見てきた。

 

アニメ2期で3年生が卒業すると同時に、解散すると決めたμ’sの9人だったが、今度ラブライブがドーム大会を開催することに。そこで前回優勝者の9人には、その開催に向けて『スクールアイドル』という存在の知名度アップのため、海外でライブをすることが依頼される。このドーム大会には、もう解散を決めている9人が参加することはないが、自分たちの根本にあり、ここまで成長させてくれた『スクールアイドル』のこれからの活動をより大きく、やりやすいものにできるなら、と承諾してアメリカライブを決行する。

 

人気のある自分たちしかできない、後世のためにできることを全うしたいというのが、なんとなく3次元にも言えることなんじゃないかと思った。『事務所』とか『スクールアイドル』とか、何かの肩書の上で活動している場合は特に。

 

私は自分がいろんなジャンルのつまみ食いが好きなので、新規がどうのこうのとかどうでもいい性質だけど、コンサートは(記念コンサートとかファン投票のコンサートは特に)古株さんが楽しめるコンサートであってほしいというのはずっと思ってる。新規としては、初めて行ったコンサートで知ってる曲が流れると嬉しいし親近感が湧いたりする。だけど、それ以上に本命がなかなか日の目を浴びていなかったカップリングとか、密かに推してたアルバム曲を歌ってくれたときの喜びが大きいのを知ってるので、やっぱり新規向けの、内じゃない外に向けたコンサートがあんまり好きじゃない。新規がいないとコンサートもレギュラーも、なにもかも成り立たないのは分かってるつもりだけど、やっぱり短い片思いよりは長い片思いの方が報われてほしいって思うわけです。

 

最終的にμ’sも、表向きのライブをやったあと、自分たちだけのライブをやって解散することとなった。内向きのコンサートは、あったかくてやっぱり好きだな~

 

なんとなく映画を見てからもんもんと考えていたことだったので、なんとなく文字に起こしておきたかっただけです。以上、一個人の意見なので本当にさらっと流してください。(笑)

【ネタバレ感想】 ARASHI BLAST in Hawaii

の初回盤Blu-rayをとうとう手にした。ジャニーズのDVD発売スパンからして、かなり遅い発売だったため、もうお蔵入りするのかと思った。

 

去年の9月、地元の狭い映画館では倍率が頭おかしいことになると思い、わざわざ福岡会場のライブビューイングに応募したのが、かなり遠い記憶になりつつあった。ライブビューイングという存在を一般的にしたのもこのコンサートだったように思う。初めて体験する、映画館でコンサートを見るというスタイルに、ツイッターがライビュについてかなり探り探りだった。わたし自身は、コンサートを収録したものを後日見るというライビュは経験していたので雰囲気はなんとなく掴めていたが、やっぱり生中継はわけが違うな、と思った。

 

 嵐がデビュー会見を行った、いわゆる生誕の地・ハワイで、嵐結成15周年をコンサートで祝おうじゃないかというのが、この『ARASHI BLAST in Hawaii』である。正直このコンサートが発表されたときは、日本でも何万人、何十万人の人がコンサートに入れなくて涙を流してると言うのにハワイ?????パックで30万?????ふざけるのもいいかげんにしろ!!!!!と思っていた。今思えば、「嵐」という人たちの考えに賛同し、彼らの動向を応援したいと思いお金を払っているのだから、こういうイベントをしようとする本人たちの意向を汲み取るべきであって、そんな風に思うのはファンの都合を押し付けていただけだったと思う。し、ディスク2のドキュメントで櫻井さんが言っていたように、1年を番組収録とコンサートで追われているこの人たちが、自分たちで自分たちの15年を振り返る機会を、どんな形でも(結果最高の形だったが)つくれたことは、とても大きな意味があったように思う。(と言っても、お金を払って彼らを食わせてるのは我々なわけだから、そう思う人が出てくるのも当然絵といえば当然。)

 

そんなわけでとりあえず一周だけDVDを回したところでの感想と、ライビュの様子を踏まえながら書いていこうと思う。DVDのことについてブログを書くのは初めてなので、セトリ順に感想を入れられるところは入れていく形にしていく。ネタバレが嫌な方は読み進めないようお願いします(と言ってもそんなここ読んでる人いない)。

 

0.登場

まあなんといってもこのヘリコプターに笑った。映画館内が「キャー!」と沸く中、大爆笑してしまった。記念コンサートには空を飛ぶと言うジンクスが勝手に出来上がってるのか。格好良かったからいいけど。はじめは、ヘリによる登場に機能的なものはないのかと思っていたが、退場の潔さに納得。もうアンコールすら許さない天下のアイドル。

 

1.A・RA・SHI

 言わずと知れた、嵐のデビュー曲。一般的には『バレーボールワールドカップ1999』の応援歌のイメージが強い。ついでに調べてみたら、嵐のバレーの応援歌はこれだけじゃなかった。びっくり。というか、台風ジェネレーションで応援されても全然盛り上がらんわ。一曲目は絶対これだと思ってはいたけど、実際歌われるとなんだか彼らの原点を見ているようで、胸にこみ上げるものがあった(母ちゃんか)。

 

2.Lucky Man

 

3.五里霧

コンサートのアンコールでしかほぼ聞く機会ってない気がするけど、3曲目ってことは本人たちも気に入ってるのかな。POPな曲調だけど、デビュー当時の彼らの心境と重ねて聞いてみると、なんとなく切なく聞こえてくる。

 【五里霧中】

物事の様子や手掛かりがつかめず、方針や見込みが立たず困ること。また、そうした状態。五里にもわたる深い霧の中にいる意から。事情などがはっきりしない中、手探りで何かをする意にも用いる。▽「五里霧」は五里四方に立ち込める深い霧。

 

4.ハダシの未来

 

5.PICA☆NCHI

 

6.PICA★★NCHI DOUBLE

夕暮れに聞くとしんみりしてしまうピカダブ。ここのPICA☆NCHI~の流れは、15周年経った今、若い時の嵐が垣間見れたみたいで嬉しかった。 し、ちゃんと踊るんだ!とちょっと驚いた。

 

7.Love so sweet

 

8.Oh!Yeah!

「もう一度あの日に戻るとしても、同じ道選ぶだろう」を毎回大切そうに歌ってくれる5人がとても好きなので、コンサートでこの曲を聴くのが好きだ。15年を振り返る中で、色んな選択肢の中から今を選んでくれてすごく嬉しい気持ちが込み上げて来る。

 

9.きっと大丈夫

 

10.Step and Go

 

11.Happiness

シングルで一番好きな曲。PVもやっぱりダントツだと思っている。『山田太郎ものがたり』の主題歌だったというプラス効果もあるけど、やっぱり歌詞が好きなんだと思う。「思い出の後先を考えたら寂しすぎるね。騒がしい未来が向こうで待ってるから」

12.Believe

 

13.5×10

10周年のときって、メディアでも大きく取り上げられて、大々的に祝ってもらえたけれど、1年がかなりのスピードで過ぎ去った印象がある。そのかなり忙しかった中で、彼らがこの歌を10周年の時の中に置いてきたことが、今になって大きな意味を持ったような気がする。そもそもは10周年の歌だけど、いつのアニバーサリーに聞いても5人の気持ちは変わってないんだと再確認できる気がする。

 

14.マイガール

ハワイテイストアレンジ。ずっとドラマを見直したいと言いつつ、全然暇を見つけられないでいる。この歌は好きだけど、なんとなく5人がファンじゃない誰かにベクトル向けてる感じがしていつも切なくなる。

 

15.Everything

こちらもハワイテイストアレンジ。「通り雨が近付く町の匂いは切なくて、アスファルトに残した影はいつもと違って見えた」 は雨上がりの道を歩く時はいつも聞きたくなる。

 

16.Summer Splush

 

17.CARNIVAL NIGHT Part2

 

18.Monster

 NHKのドキュメントであったけど、このあたりから二宮さんの腰が痛々しくなってくる。本人がそのことを気にしてほしくなくて頑張ってるのは分かるのだが、その中でもジャンプアップを変更してたりしていたので、なんとなく目で追ってしまう。顔に出さないのがプロだ。それにしても、やっぱりどうしても 周りのダンサーの方が気になって仕方ない。

 

19.誰も知らない

 

20.P・A・R・A・D・O・X

 

21.Your eyes

 

22.迷宮ラブソング

 

23.Troublemaker

 

24.ワイルドアットハート

 

25.GUTS!

二宮さんのファンが多いのは、この可愛さと格好いいの振り幅が大きいのがあると思う。 きらきらした笑顔が、見ているこっちをも笑顔にする。GUTSの振り、ちゃんと覚えていないのを反省した。コンサートで見る花火って普通の花火の何倍も大切なものに思える感じがする。観客含め彼らも同じ方向を向いている、というのがいいのかもしれない。ちなみに去年は十祭(関ジャニ∞さんの野外10周年記念コンサート)でしか花火見てない。つら。

 

26.感謝カンゲキ雨嵐

10周年あたりから、どうにもこうにもこれがくると涙なしにはいられない。発売当時から大好きな曲ではあったが、事あるごとに「感謝」をしつこいくらいにテーマとしてくる彼らにとって、これが代名詞とも言えるのかもしれない。「言わないけど、初めての強い愛おしさは嵐」って、最初は意味わかんねえよって思っていたが、なんかもう自分の中で深い意味を(半ば勝手に)持たせる事ができるくらいまでに、痛いヲタクに成長した。

 

〈アンコール〉

 

ここでいつもの王子ルックで再登場してのMC。リーダーの涙を皮切りに、みんながしんみりうるうるし始めて、映画館は涙の渦と化した(ライビュ終わった後の化粧直しの大混雑が今なら笑える)。一番年上で、一番自由人で、一番人の気持ちが分かるリーダーが、色んな気持ちを抱えながらも辞めずにここまで嵐のリーダーとしていてくれてよかったと改めて思った。し、リーダーが他の誰かだったら、仲の良い嵐でいられたり(そう思われる事が櫻井さんは若干不服だったようだけど)、そういう彼らを好いてくれる人はここまでいなかったと思う。

 

27.season

 ここでくるかあああああと、一本取られた感。本人たちがそこまでseasonには、重きを置いていないと思ってたので嬉しい誤算だった。誰のためとかじゃなくて、自分たちのためにこれからも、彼らがいろんな素敵な景色を見ていけるといいなと思った。なにはともあれ、自担の涙には驚いた。ドラマ以外であの人が泣くのを久しぶりに見たので(もう人の心を捨てて、強靭な鋼の心になってしまったかと思っていた)、なんか15年の重みを感じて、こっちまでぼろぼろ泣いてしまった。

 

28.Bittersweet

 

29.エナジーソング~絶好調超!!!!~

 

30.A・RA・SHI

 

代表中の代表曲ばかりのセトリで、これぞ嵐のコンサートと言う感じだった。ディスク2の感想まで入れるとかなり長くなるので、気が向いたら後日書こうかと思う。

 

コンサート間に流れる彼らのインタビューの中で、相葉ちゃんが言っていた「リアルファンタジー」には、1ヶ月ほど笑わせてもらったが、本当にそのとおりというか、やってる側もそうなのかとちょっと驚いた。1年に1回のリアルファンタジーが、この16年目も、これからも、5人とファンとで紡がれていきますように。ずっと応援させてもらえますように。「嵐」というグループがますます魅力的に、好きになるコンサートだった。

【ネタバレ感想】映画『味園ユニバース』

 を観てきた。と言っても、観に行ったのは5日。ブログとか日記とかって、書こう書こうと思ったら大抵ずっと書かないな~と反省した。他に書きたいことあったけど、もう忘れた。

 

『味園ユニバース』は、関ジャニ∞渋谷すばるくん初主演映画ということで、テレビなんかでも結構見かけることが多かった(一般の人にはすばるくんが演技をするというのはなかなか新鮮な印象?)。わたしとしては、エイター教育が行き届いていたせいか、関ジャニ∞さんの4枚目のアルバム『8UPPERS』の初回に収録されている、FEATURE MUSIC FILMとか見せてもらったときに、すばるくんは歌しかやらないのもったいないな~て思った覚えがある。

 

8UPPERS(初回限定盤)

8UPPERS(初回限定盤)

 

 

『エイトレンジャー2』は、ほぼほぼレッドがメインだったし、なんかすばるくんがメインで演技をすることに関しては良い意味で新鮮さは感じなかったし、俳優さんとして安心して見れるな~って思った(某Aさんとか、未だにハラハラすることある)。

 

 

んで、『味園ユニバース』を観に行ったわけだが、当方はいかんせん田舎なので、都会より一ヶ月ほど遅れてフィルムがやってきた。今乗りに乗っている関ジャニ∞さんでさえこの扱いなのだから、なかなか田舎の壁は厚い。昔ヘキサゴンが流行った頃、羞恥心がファーストシングル『羞恥心』をリリースした直後にレンタルショップの店長を捕まえて「羞恥心のCD入ってますか!?」と聞いたら、「羞恥心…………、それは曲名ですか?アーティスト名ですか?」と聞かれ「どっちもです!!」と答えて怪訝な顔をされたのを思い出す。結局1枚も入荷してなくて、羞恥心がオリコン1位を取ったあたりから、30枚ほど店頭に陳列され始めてた。

 

近所の安田担(アルバム『LOVE』が何故か大好き)と夕方の回に入ったが、思ってたよりも人が入ってて驚いた(失礼)。以前『クローバー』を観に行ったときに、前の席のカップルがいちゃつきだした嫌な思い出が蘇ってきたが、今回は結構なおじいちゃんがいて驚いた。おじいちゃん、すばる担かもしれない。

 

内容はあらすじを書くのが苦手なので省くが、すごく雰囲気の好みな映画だった。個人的に『ハチミツとクローバー』とか『黄色い涙』みたいなミニシアター系が好きなので、最後のぼやっとした終わり方の方が、答えを明確にされるよりも余韻があって好きだ。『黄色いゾウ』も好きだが、いかんせんあれは話の中にエロの必要性を感じないのにエロが多すぎる。あれはただ宮崎あおい向井理のエロが見たいがために組み込まれたシーンだ。わざわざ劇場にバイトの先輩と観に行ったのに、かなり気まずかった覚えしかない。あと、安田くんの主演映画『ばしゃ馬さんとビッグマウス』も麻生さんがかわいいのでおすすめ。

 

 

 

 

すばるくんがぼっこぼこにされるシーンは、ミニシアター特有の根暗さでかなり怖かったし、痛そうだった。うえ~~~てなった。当たり前だが、映画の中でもすばるくんの(というかぽちおの)お歌はめちゃめちゃ上手かった。赤いスイートピーが個人的にお気に入り。カバーアルバムとか出さないのかな?あと二階堂ふみちゃんがこれまた可愛かった。お肌の内側から光が出てるような透明感、うらやましい(職業病)。照れ隠しに「しょうもな」とか言っちゃうのも可愛かった。男だったら、無理矢理手懐けたくなる可愛さ。ツンデレは、可愛いから許されるんや。ツンデレは人を選ぶ。可愛い子は字も可愛いよね。くっそ~~~~~~~~~~~~~~~~。

 

聞いてたとおり、ぽちおもまあまあのクズだったけど、本当に問題なのはぽちおのお父さんだと思ったけどどうなんだろう。教育実習行ってるときも思ったけど、子供は親の映し鏡だと思う。歌の道を進んで欲しいと、唯一その道だけを指し示しておきながら、自分がその道を歩けなくさせたら、もうぽちおの歩く道はなくなるよなあと思った。「準備されたレールを走る」のも、個人的に好きじゃないけど。

 

歌って実体のないふわふわしたものだけど、こんなに心を打つものがあるんや、と改めて実感する映画だった。これからピンの仕事も増えそうだけど、すばるくんは月9とかより、ミニシアターの方が似合う気がするな。歌最高、ジャニーズ最高。その実体のない幸せに年4000円払ってるのも自分だとも思い返されたけど。しょうもな~ってな。

【ネタバレ感想】映画『暗殺教室』

を見てきた。最近主要ジャニーズが出る映画は大体押さえてるような気がする。持つべきものはジャニヲタの友。視野が広がる(無論ジャニーズの)。

 

暗殺教室』は、少年ジャンプの人気連載中漫画で、わたしも元々原作派。しかし、こういうものに関しては『文句は金を払ってから言え』をポリシーにしているので、いつも突然の誘いにも快く乗ってくれる二宮担と見てみることにした。にしては公開前に、山田担に叩かれそうな文句をツイッターにて垂れ流してしまった。ごめんなさい。

 

1年前に殺せんせーのiPhoneケースを買うか悩みに悩んでやめた口だけど、こんなに映画グッズが売り切れになるならあの時買っておけばよかったとちょっと後悔。グッズ、何もなかった。二宮さんの出演がはっきりした頃から売り切れになったと聞いたので、やっぱり天下の嵐さんはさすがだと思った。欲しかった。

 

個人的に実写化自体に良い印象がない。どうしても紙面だけだと、自分で勝手に構成してしまっている部分が多々あるので、公式と上手くはまらない。今回の映画は、ストーリーは原作通りだが、オリジナリティ溢れる仕上がりだった。溢れすぎて最初の戦闘シーン(殺せんせーを悪役に仕立てるためのシーン?)が、原作読んでる側としてもなんだか分かりにくかったし、そんなにシリアスにする必要性を感じなかった。洋画みたいな、外国的おしゃれ感を追求したかったのかなんなのか。もっと殺せんせーのキャラを生かして、のほほんとした感じでいいのになと思った。

 

山田くんの渚くん。流石に髪の色はそのままだった。わたしの中で、どうしても<山田=格好良い>イメージが固定していた(あざとい可愛さはカウントしない)。渚くんという可愛いイメージに近付こうとする姿勢が見て取れたのが好印象だった。わたしみたいな、原作をかじってる人にとやかく言われる仕事を受けたのかと思うと、山田くんの精神力に脱帽。強い。殺せんせーはCGが全く不自然を感じなかった。『進撃の巨人』もそうだけど、こういう得体のしてない生物は動かしたほうが分かりやすくて面白い印象。二宮さん、声優もいけるんじゃないんですか?

 

2があったら行くかは微妙なところ。もう実写はお腹いっぱいかな。キャスティングから見て、2をやってもこけそうにはないから、あるのかな。

 

 

暗殺教室 1 (ジャンプコミックス)

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過去の栄光が忘れられない件

誰にだっていつまでも縋っていたい過去の栄光ってあると思うんです。

 

あのとっても大きな女の人が何度もあの鐘を鳴らしたりとか、風邪気味の声のあの人がずっと壊れかけの機械について歌ってたりとか。わたしには縋るヒットソングもないので、今回はわたしの過去の栄光ではないです。自担の話です。

 

わたしの好きになる人は太る痩せるを繰り返す傾向があるので、そこはもう半ば諦めてるというか、最近は責任さえ感じますが… 結局は格好良いとは思うんです。

 

とはいうものの、2009年の10周年コンサートの彼は、もはや神に愛されし存在でした。キラキラが止まりませんでした。なぜあのコンサートに行かなかったのか。高校一年の時、何故友達のHちゃんはわたしを誘ってくれなかったのか。もちろん、今もアイドルとしてトップに君臨し、キラキラしているのは確かです。でも、私が思う彼が一番キラキラが止まらなかった時代はあそこだったと思うんです。後光が見えるんです。

 

自分に置き換えてあんまり『若さ』をいいと思ったことはないですけど、やっぱり『若さ』って二度と取り戻せない、儚さを携えた美しさがあるんですね。『若さ』って素敵。『若さ』って最高。

 

5×10のブルーレイ、全力希望。

 

 

ARASHI Anniversary Tour 5×10 [DVD]

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ゆるゆると始めます

なんとなくやってるヲタ活を書き留めるために、やろうやろうと考えていたブログを思い立ったので始めました。Twitterでつらつらかけないことを書き留めるだけのブログです個人的脳内整理メモです。

 

大変な飽き性なので、とりあえずオタク卒業まで続けるのが目標です。